
原理
プレート式熱交換器は、ガスケットで密閉された伝熱プレート(波形金属プレート)で構成され、フレームプレート間のタイロッドとロックナットで締め付けられています。プレート上のポート穴は連続した流路を形成し、流体は入口からこの流路に流入し、伝熱プレート間の流路に分配されます。2つの流体は向流で流れます。熱は伝熱プレートを介して高温側から低温側へ伝達され、高温流体は冷却され、低温流体は加熱されます。
パラメータ
| アイテム | 価値 |
| 設計圧力 | 3.6 MPa未満 |
| 設計温度 | 180℃未満 |
| 表面/プレート | 0.032 - 2.2 m2 |
| ノズルサイズ | DN 32 - DN 500 |
| 板厚 | 0.4~0.9mm |
| 波形深さ | 2.5~4.0mm |
特徴
高い熱伝達係数
コンパクトな構造で設置面積が小さい
メンテナンスや清掃に便利
低い汚れ係数
小さな端部接近温度
軽量
材料
| プレート材質 | ガスケット材質 |
| オーステナイト系SS | EPDM |
| デュプレックスSS | NBR |
| チタンおよびチタン合金 | FKM |
| NiおよびNi合金 | PTFEクッション |